インナーマッスル
インナーマッスル改善エクササイズ
ワンレッグ・ワンハンドプランク
方法
腕立て伏せのスタートポジションを作る(膝はつかない)。
両手は肩幅、両足は腰幅で構える。
肩からかかとまでが一直線になるように姿勢を作る。
この一直線を崩さないように維持したまま右手を10秒上げ、右手を戻して左手を10秒上げ、左手を戻して右足を10秒上げ、右足を戻して左足を10秒上げる。
30秒ほどのインナーバルを入れて3セット行う。
ポイント
いかにすればグラつかないかを体に覚えさせる意識で行うと上達しやすい。
体の一直線が崩れているとほぼ意味を持たないので、特に注意する。
手足のローテーションや維持の秒数などは変化させても構わない。不得意なポジションを認識して、特にそこを繰り返すと身体能力が大きく向上する可能性が高い。
相撲の突っ張り、ボール投げ、綱引きなどは、腕の力だけでやろうとすると、とたんにパフォーマンスが悪くなります。下半身の力を、体幹を通して上半身にしっかり伝えることで力強いプレーが生まれるので、まさにファンクショナルコアが重要な運動と言えます。
腹筋だけをムキになって行うのではなく、こうしたエクササイズも取り入れて、効果的な身体作りをしていきたいですね。