梅雨時の体調不良
カテゴリ: 新着情報 / Blog
作成日:2021年05月18日(火)
梅雨は子供の体調にも影響はあるの?
大人が梅雨に体調を崩すのと同じように、抵抗力の弱い子供も体調不良となりやすいものです。4月から幼稚園や小学校に入ったり、新しいクラスの仲間と新学期が始まり、6月頃は新しい環境による疲れがちょうど出てくる頃。そんなタイミングと梅雨が重なり、子供も体調不良になりやすくなるのです。
子供に起きる症状としては、体のだるさや立ちくらみ、めまいなど。ムシムシとして暑い日が続くと、知らないうちに水分不足となっている可能性も考えられます。
また梅雨時に心配なのは、子供の体調を著しく損なってしまう食中毒でしょう。お弁当には抗菌シートを使うほか、食べ残したものは常温で保存しないなどの注意が必要です。また、口のまわりや手足に発疹が現れる「手足口病」は、梅雨や夏に流行します。梅雨の体調不良によって子供の免疫力が落ち、このような病気にかかる可能性もあるでしょう。