身体の柔軟性
大人の体力測定
ここが硬い人は要注意!前ももの柔軟性
効果的なトレーニングをするには、まず自分を知ることから。
自分の身体能力を客観的に測って、弱い部分を強化するためのトレーニングを紹介する「大人の体力測定」。第11回は身体の中で最も強くて大きい筋肉、前ももの柔軟性を測定します。
テーマ:最も強くて大きい筋肉、前ももの柔軟性の測定
測定方法
うつ伏せに寝て右膝を曲げ、右手で右の足首を持つ。
可能なら左手もあわせて両手で右足首を持つ。
可能なら手で引っ張って右のかかとをお尻に引き付ける。
可能ならかかとをお尻につけたまま右の膝を床から浮かす。
同様に左足も行う。
以上を実施した時の状況で判断する。
評価
非常に良い ・・・・両手で足首を持ち、かかとがお尻に着いた状態で膝が床から5cm以上挙げられる
良い ・・・・両手で足首を持ち、かかとがお尻に着いた状態で膝が少しだけ床から挙げられる
普通 ・・・・両手で足首をもち、かかとがお尻に着くが膝が床から挙げられない
努力が必要 ・・・・両手で足首を持てるが、かかとがお尻に着かない
悪い ・・・・足首を両手で持てず、片手しか届かない
非常に悪い ・・・・足首まで片手も届かない