冷え性対策5
<お風呂篇>
温め美人習慣4「ぬるめのお湯で、カラダを芯から温めよう」
冷え性だからと熱いお風呂に入ったり、サウナで大量の汗をかいたりするのは、実は、かえって逆効果です。冷えている時に最適な入浴法は、39度~40度のぬるめのお湯に15分~20分ゆっくり入ることです。額がうっすらと汗ばんできたら、カラダの芯が温まってきたサインなので、それを目安に入浴しましょう。お風呂上りの注意点は、なるべく早く髪を乾かし、冷えないようにすること。やりがちなお風呂上りの冷たい飲み物はせっかく温めたカラダを冷やしてしまうので、注意しましょう。
温め美人習慣5「バスソルトで温め効果をさらに長く」
バスソルトを入れると塩のミネラル成分がカラダを包み込み、温まったカラダを冷めにくくしてくれます。また、温め効果で、血流の流れを改善してくれるので、冷えたカラダに効果的です。お風呂から出るときには、最後にシャワーで流さないようにするのがポイント。流してしまうと、せっかくのバスソルト効果が半減していまします。市販のバスソルトでも、キッチンで使う塩でも、どちらでも問題ありません。キッチンの塩であれば、1回50gを目安に使ってみましょう。浴槽によっては、バスソルトが利用できない場合もありますので、説明書を確認してから試してみてくださいね。