肩こりが症状として現れる病気2
カテゴリ: 新着情報 / Blog
作成日:2020年02月03日(月)
頚椎症
頚椎症けいついしょうとは、加齢などによって頚椎(首を構成する7つの骨)や、頚椎の骨と骨の間にある椎間板ついかんばんが変形し、首や肩などの痛みが現れる病気のことをいいます。
頚椎や椎間板の変形は誰にでも起こるもので、変形しただけでは必ずしも症状が現れるわけではありません。
変形が引き金となって頚椎の近くの脊髄せきずいや神経根が圧迫を受けると、主に首や肩、腕の痛み、手足のしびれ、手が動かしにくくなる、つまずきやすくなるなどの症状がみられるようになります。