腰痛8
カテゴリ: 新着情報 / Blog
作成日:2019年12月24日(火)
ぎっくり腰の痛みの感じ方の変化硬く縮んている筋肉が増えると、パチンと一気に硬くなることができる筋肉が減ってきます。
その為、初めてぎっくり腰になった時と、複数回ぎっくり腰になった経験がある場合とでは痛みの感じ方が変わってきます。初めてぎっくり腰になった時は、おそらく身動きが取れないくらい痛かったのではないでしょうか。これは一気に硬くなる筋肉が多かったので、それによって引き起こされた痛みも多かったのです。
ところが、ぎっくり腰の回数を重ねると、最初から硬くなっている筋肉が多くなる反面、一気に硬くなることができる筋肉が減るので、激痛というよりも、より重い鈍痛を感じるようになります。更にぎっくり腰を繰り返すと、その鈍痛が消えることがなくなり、慢性的にずっと腰回りが重く痛い状態になります。