腰痛2
知っておきたい!デスクワークの人の腰痛を防ぐセルフケアの5つのコツ
「慢性的に腰が痛い。デスクワークなので特に負担はかけていないはずなのに?」。そんな不調の対策や予防法をご紹介します。自分に合ったセルフケアを上手に取り入れて、健康で快適な毎日を送りましょう。
コツ1.これが腰痛になりにくい座り方!下腹に力が入るかチェック
勤務時間の大半を机と椅子で過ごしている人は、作業時の姿勢がとても重要です。
机やパソコンに向かうときは、下腹に力が入るように足を置き、背筋をまっすぐ伸ばすのが基本。背もたれにもたれかかりすぎたり、大きく反ったりしないようにしましょう。
高すぎる椅子に座ると前かがみの姿勢になるので、腰に負担がかかります。足の裏全体が床につく程度の高さに調整するか、足元に台を置きましょう。
<デスクワークの基本の姿勢>
足の裏全体が床につく姿勢が、腰に負担をかけないコツ。作業環境を簡単に変えられない人は、厚底の靴やハイヒールに履き替えるのも一つの方法
足の裏全体が床につく姿勢が、腰に負担をかけないコツ。作業環境を簡単に変えられない人は、厚底の靴やハイヒールに履き替えるのも一つの方法
腰の痛みがひどいときは、腰の痛みが強い方の足を上にして足を組み、ときどきもう一方の足と組み変えてください。椅子から立ち上がるときは、両腕を机に置き、腕で体を支えるようにして立ち上がると、腰への負担が減ります。