腰痛対策筋トレ
腰痛解消・予防の筋トレ1.プランク(☆)|腹直筋・脊柱起立筋腕をついて、体を浮かした状態を保つことで腹筋と背筋を鍛えるトレーニングです。腰を曲げる必要がないため、腰に不安があっても取り組みやすくなっています。
プランクのポイントは2つあります。1つ目のポイントは「体をまっすぐ保つ」ことです。頭が下がったり、腰を反ったりすると腹筋への負荷が弱まります。また、腹筋が弱いとお尻が下がりがちですが、お尻が下がらないよう意識するあまりお尻が上がってもいけません。体はまっすぐを保ちましょう。鏡などで確認するのもおすすめです。2つ目のポイントは「目線は拳に向ける」ことです。目線は前を向いたり、真下に向けるのではなく、床についている手の辺りを見るようにしましょう。すると、自然とアゴが引け、プランクのフォームを保ちやすくなります。プランクの手順
うつ伏せの状態で、ヒジ、ヒザ、つま先を床につけます。
ヒジをついたままヒザは浮かせ、腕立て伏せの体勢になります。
体をまっすぐにし、この体勢を保ちます。
◆時間の目安:30秒