下顎
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作成日:2021年04月24日(土)
自分で取り組める下顎の調整として、まつもと上部頚椎(けいつい)カイロプラクティックオフィス(金沢市)の松本享士さんのお薦めは、1日に1分間、まっすぐに立つ運動だ。 高さ2~5センチメートルの台や雑誌に足の前半分だけ乗せて、足裏が床と水平になるようにかかとを浮かせる。両足のつま先とかかとをつけて、足指を広げるようにして体重を乗せる。頭を上げて目線を遠くにし、尻と胸を持ち上げて膝を伸ばす。 下顎の揺れの滞りが招くのは、頭の傾きや全身のねじれだけではない。「神経の圧迫が起き、血液やリンパ液の流れも悪くなる。自律神経の失調の症状が出る例も」(下向院長)口の中や下顎に目を向けて、良い姿勢を習慣づけよう。