緊張性頭痛
首などの筋肉に負担をかけないよう、生活習慣を見直して緊張型頭痛を改善
緊張型頭痛は生活習慣で起こる
緊張型頭痛は、生活習慣が原因で起こるため、下記にあげるような生活習慣を見直して、頭から首、背中にかけての筋肉に負担をかけないケアを心がけましょう。
こういった生活習慣を改めても頭痛がやわらがない場合は、精神的ストレスが関係している可能性があります。精神的ストレスが加わると、脳など中枢神経の痛みの感じ方が過敏になることで緊張型頭痛が長引くと考えられています。
長時間の同一姿勢
たとえば、同一姿勢のまま長時間いると、同じ部分の筋肉を使い続けるため、筋肉が疲労してコリや張りが起こります。
悪い姿勢
悪い姿勢は、頭から首、肩にかけての筋肉に負荷が集中するため、筋肉に疲労が蓄積しやすくなります。
なで肩の人も肩こりが多く、緊張型頭痛が起こりやすい傾向があります。
不適切な枕
高すぎたり低すぎたりといった不適切な枕は、周辺の筋肉にコリや張りが起こり、首の神経が圧迫されます。
運動不足
運動不足で筋力が低下すると、首や肩などに負荷がかかりやすくなります。