テレワークは血糖値に要注意 無理なく下げる5分運動
自宅で座ったまま仕事をすると糖尿病リスクが上がる!?
多くの企業で社員が在宅で仕事ができるようになった。確かにPCとネット回線があれば、さまざまな業務やオンラインでの打ち合わせも可能になる。だが、通勤がなくなることによる体への影響は侮れない。
「会社に行くためには、歩いたり、駅の階段を上ったりと、ある一定の運動量が必要になります。また、お昼を食べにオフィスの外に行ったり、お客さんのところに出向いて打ち合わせをすることも、体を動かすことにつながっていました。それがテレワークでは、まったくなくなってしまっているのです」
テレワークで最も心配なのは、食事後に血糖値が高い状態が続き、糖尿病リスクが上がってしまう
、 体をまったく動かさなかったり、糖質を取りすぎていたり、肥満があったりすると、血糖値はなかなか下がらず、血管にダメージを与えてしまいます。この『食後高血糖』の状態を放置すると、次第に糖尿病へと進行してしまいます」