デスクワークでたまる「腰痛借金」 3秒体操で解消
カテゴリ: 新着情報 / Blog
作成日:2021年07月20日(火)
無防備に物を持ち上げたり、くしゃみで瞬間的に前かがみになったりすると、腰への負荷が強まる。その時、髄核が大きくずれて線維輪を傷つけてしまうことがある。それが、典型的な「ぎっくり腰」だ。そして、髄核がさらにずれて線維輪よりも外側に飛び出し、神経を刺激してしまった状態が「椎間板ヘルニア」だ。
「私は、猫背や前かがみ姿勢に伴う、主にL4/5椎間板にかかる負担を『腰痛借金』と呼んでいます。借金がたまった結果の『二大事故』がぎっくり腰と椎間板ヘルニアです。事故を未然に防ぐためには、まずは、姿勢を良くして借金をためないことが大切です」